2022.06.10
From 歯周病専門医
「歯ぎしり」測定できます!
こんにちは、高井歯科クリニックです。
今日は「歯ぎしり」を測定する器機の勉強会をしました。
「歯ぎしり」はたいていは寝ているときに無意識に歯をくいしばったり、ギリギリ音をさせたりすることです。
歯にものすごく大きな負担がかかり、歯が削れてしみたり、被せた歯が取れたり割れたり、歯周病の進行を促進したりを悪いことだらけです。
原因は未だ不明ですが、コロナ禍のストレスで増えている・・・?気もします。
原因不明なので治療も難しいのですが、マウスピースで歯ぎしりから歯を守っていくのが一般的です。
さて、その「歯ぎしり」は寝ているときにおこるので当然自覚はできません。
そこでこの小型の器械を頬に貼って一晩寝ていただくだけで測定ができます!
「歯ぎしり」は自己暗示(歯ぎしりしないぞ…と)療法も有効と言われていますが、
測定により「自覚」できることで自己暗示の改善効果が向上するかもしれません。
ご興味を持っていただけたら、いつでもスタッフまでお声がけ下さいね。