こんにちは、高井歯科クリニックです。

春になると保育園や学校で歯科検診があります。
そこでよく耳にするＣＯについて今日はお話しします。

ＣＯとは要観察歯の事です。
虫歯治療は必要ではないですが、放置すると虫歯になりそうですよ！という歯の事です。

ＣＯの歯はどうなってしまうのかというと
①虫歯に進行してしまう
②ＣＯのまま現状維持で変わらない
③健康な歯に回復する
の上記3パターンが挙げられます。

ＣＯになってしまった歯の予防、改善策として高濃度のフッ素塗布があります。
COがどこにあるのか、ご自身でも、お子様自身も、保護者の方も知っておくことが大切です。
歯科医院での定期的な経過観察や予防のためのメインテナンスを行う事に加えて自宅でのフッ素配合製品の使用をお勧めします！

虫歯は突然なる事は無く、日々の積み重ねです。
当院では歯質強化やフッ素配合製品の取り扱いもございますのでお気軽にお声掛けください。